東京学芸大学 小澤研究室

 

日米を中心とした視聴覚文化(文学、映画、演劇、TVや雑誌など)を元に、社会や歴史の様態を研究しています。またフェミニズム、ジェンダー、クィアスタディーズの視点から、様々な作品の政治的表象を読み解くことにも力を入れています。

 

指導した卒業論文の例
アメリカ社会における同性愛者の権利擁護、化粧と現代日本女性の美意識、女性下着の文化史、ディズニープリンセス、セレブリティブームが日本女性に与える影響、日米の映像作品に描かれた魔女たち、スピルバーグと9.11、日本の現代小説にみる母と娘の関係性、マザー・グースにみる押韻翻訳の可能性、セサミ・ストリートと子ども向け教育番組のあり方、アメリカ映画における中国系アメリカ人の表象など。



自主ゼミ「視聴覚文化ゼミ」

【活動内容】おもに日米の視聴覚文化(映画・演劇・音楽・テレビ・アニメ・マンガ etc...)を元に、表象分析(歴史・人種・階級・ジェンダー)や観客受容などさまざまな観点からディスカッションをすることを中心にしていますが、雑誌やインターネットなどのメディアや文学やファッションなど、幅広く文化に興味のある学生が集ってそれぞれのテーマを全員で共有しながら問題意識を深めています。ゼミ生の関心に応じて、卒論のテーマを発見し深めていくことを目標にします。

見学歓迎。関心のある人はContactページより連絡ください。